プロジェクトの目的とビジョン

このプロジェクトは、海外挑戦するアスリートをサポートする『一般社団法人Link』と、2014年ソチ冬季五輪から3大会連続で女子アイスホッケー日本代表の主将を務めた大澤ちほさんの『スマイルプロジェクト』が共同で実施し、BNIも支援しています。

オリンピックメダリストをサポートしてきたトップランナーたちと、大澤さんの世界トップレベルの経験を活かし、将来のオリンピックや世界で活躍するリーダーを育てることを目指しています。

この取り組みは、BNIの理念であるGivers Gain®(ギバーズゲイン)「与える者は与えられる」を体現する重要なプロジェクトです。BNIジャパン代表の大野真徳は、自身がアイスホッケー、またフィギュアスケートを続ける娘を通じて、スポーツを続ける難しさを実感してきました。

才能があっても、経済的な理由で夢を諦めざるを得ない子どもたちは少なくありません。そうした現実を前に、「すべての子どもが自分の夢に挑戦し、成長できる環境を提供したい」という強い思いから、このプロジェクトを支援することを決意しました。

もちろん、すべての子どもたちが夢を叶えるわけではありません。親として、どこまで支援するのかという課題もあります。時には見切りをつけなければならない場面があるかもしれませんが、「諦める」という言葉で片付けたくはないのです。

夢を追い続ける人への支援は、どの段階でも重要です。そして時には、セカンドキャリアに向けた決断も必要になります。そうしたとき、BNIが子どもたちやその家族にとって力になれる存在でありたいと考えています。

2024年4月に開催された「BNIナショナルカンファレンス」では、大澤ちほさんにご登壇いただきました。チームづくりやリーダーシップについて語られた講演は、参加者に大きなインスピレーションを与えてくれました。

BNIは、スポーツとビジネスに共通する目標達成やチームワークを重視し、子どもたちが夢を追い続けられる環境を整えることで、未来のリーダーたちを育てていきます。これからも、Givers Gain®(ギバーズゲイン) の理念を実現し、次世代の成長を全力で支援してまいります。

 

関係者の声

⚫︎石賀涼平(代表)“このプロジェクトに込めた想い”

⚫︎大澤ちほ(ディレクター)“世界経験者から伝えたいこと”

⚫︎人見峻(コーチ)“子どもたちの未来をつくる指導”

⚫︎河南 こころ(管理栄養士) “食で支えるパフォーマンス”